乳液をつけると痒いのは何が原因？！有効的な対策を考える！

乳液をつけるとお肌が痒くなる。

スキンケアをするなかで経験する悩み事の一つですね。
よくあるトラブルですが、その原因は様々で、時にはどう対策をしたら良いのか迷ってしまうこともあります。

私も、30年以上毎日スキンケアをするなかで、度々悩まされてきました。

この記事では、乳液をつけると痒くなる原因と、その予防対策について、私の経験を交え独自の見解をもとに徹底検証してみました！

読み進めて頂くと、乳液をつけると痒い原因は何なのか、また、それに対する私なりの対策を皆さんにご提案出来るかと思います。

是非、最後までお付き合いください。

乳液をつけると痒い原因は？

乳液をつけると痒いのは、肌質にあっていないから

一番に考えられる原因としては、乳液のタイプが自分の肌質があっていないことではないでしょうか。

私も、この原因で痒みの出る事が圧倒的に多かったです。

特にスキンケアを始めた10～20代の頃は、自分の肌質を把握しないまま乳液を選んで失敗していました。

対策としては、肌にあった乳液を選ぶこと。

それには自分の肌の状態をよく知っておくことが大切です。

まずは、痒みの出た乳液とは違うタイプの乳液に変えてみましょう。

また、これは私の経験からの提案ですが、化粧水との相性も考慮してみてはいかがでしょうか。

化粧水と乳液、単品では良い使用感なのに、セットで使うと痒みが出るということがこれまでに何度かありました。

スキンケアの手順では、化粧水の後に乳液を使用しますが、その組み合わせによっては痒くなることもあるかもしれません。

乳液ではなく、化粧水を変えることで痒みが治まるという可能性も十分あり得ると思います。

乳液をつけると痒いのは、肌の不調によるもの

普段問題なく使用していた乳液なのに、ある日突然痒みを感じてしまうことってありますよね。

この場合の原因は、乳液より肌のコンディションにありそうです。

肌は季節によって調子が変わりますし、生理の前後や、年齢によっても変わってきます。

対策としては、変化する肌にあわせた乳液の使い分けをすることです。

季節や体調、加齢による肌の変化を的確に把握して、最適の乳液を使用するように心掛けると良いかと思います。

私も肌の状態にあわせて、幾つか乳液を使い分けています。

例えば、秋から冬の乾燥時期は、いつもの乳液では油分を補いきれず肌が乾燥して痒くなるので、保湿効果の高い乳液に変えています。

生理前後や体調不良の時など、肌が敏感になっている時にも痒みが現れることがありますので、その時には無添加、無香料の刺激の少ないものを使用するようにしています。

それでも痒みが治まらない場合には、一時的に乳液の使用を止めて様子をみることもあります。

例えるなら、胃腸の疲れを取る「断食」のような感じでしょうか。

真偽のほどはわかりませんが、私には効果があるように思います。

乳液をつけると痒いのは、乳液があわない肌質だから

色んなタイプの乳液を試してみても、化粧水との組み合わせを見直してみても、乳液をつけると痒くなってしまうとしたら、元々乳液があわない肌質なのかもしれません。

肌の皮脂の分泌量だけで十分保湿出来ているところに、更に乳液をつけることで保湿のし過ぎになって痒みを引き起こしている。

あるいは、乳液に含まれる成分に対してアレルギー反応を起こして痒くなっている可能性も考えられますね。

対策としては、肌の皮脂の分泌で保湿が出来ていそうな場合は、無理に乳液をつけなくても良いと私は思います。

過度の保湿は肌の機能を低下させることもあるそうですから、化粧水だけで大丈夫ではないでしょうか。

どうしても気になるというのであれば、化粧水を保湿タイプにしてみるのはどうでしょう。

アレルギーが原因の場合は、乳液の代わりにクリームやオイルなどを使ってみると良いかと思います。

まとめ

乳液をつけると痒いのは、



この三つが原因と思われます。

対策としては、乳液は、肌質にあったものを選ぶこと。
セットで使用する化粧水との組み合わせもよく見極める。
季節や体調にあわせて乳液のタイプを使い分けていく。

そして、時には、少しの間乳液を断ってお肌を休ませてみるのも有かも。

あと、痒みが体質からきているものは、無理に乳液の使用をしなくてもよいでしょう。

アレルギーによる場合は、クリームやオイルなど、自分の肌にあうものを乳液の代わりに使ってみることです。

以上、乳液をつけると痒い原因と対策についての私の検証でした。

いかがでしたでしょうか。