角栓を抜いた後の穴塞ぐ方法と毛穴のケアの方法を紹介します

皮脂や古い角質が毛穴に詰まることでできる角栓ですが、角栓専用のピンセットや毛穴ケア用のスクラブを使うことで、簡単に角栓を抜くことができます。

しかし、角栓を毛穴から綺麗に抜いても、毛穴が広がったままで穴が大きく開いている場合があります。


そこで今回は、角栓を抜いた後に穴塞ぐ方法と毛穴をケアする方法をご紹介します。

角栓を抜くだけでなく、毛穴の塞ぎ方を実践し、毛穴のケアをしっかりと行い、角栓ができにくい肌を目指しましょう。


目次

角栓を抜いた後の毛穴の状態

角栓は指で無理やり抜くと、毛穴を傷つけやすく、肌にダメージを与えてしまいます。

しかし、毛穴にダメージを与えにくいスクラブや角栓専用のピンセットを使って、角栓を抜いても、角栓を抜いた後は、毛穴が無防備になってしまうため、そのままの状態では、肌トラブルを起こす可能性があります。

美肌を目指すなら、角栓を抜いた後の毛穴のケアと、角栓を抜いた後の毛穴の正しい塞ぎ方を知ることが大切です。




角栓の穴塞ぐ誤った方法

大きな角栓であればあるほど、角栓を抜いた後の穴は大きく、気になってしまいます。

ついつい、穴を塞ごうとファンデーションをその部分に多めに塗ったり、コンシーラーで穴を塞ぐといったことをやりがちです。

しかし、角栓が抜けた後の毛穴は敏感になっており、ファンデーションなどで穴を塞ぐと毛穴が炎症を起こすなどの肌トラブルが起こる可能性があります。

また、角栓が抜けた後の穴は深いため、穴を塞いだファンデーションを落とすことが難しく、綺麗にファンデーションを落とそうとクレンジングで強めに擦ると、毛穴に負担をかけるだけでなく、乾燥の原因になってしまいます。

また肌が乾燥することで、皮脂が過剰に分泌され、その皮脂が毛穴に詰まり角栓が出来やすくなります。

せっかく角栓を抜いて綺麗な肌を目指していても、誤った穴塞ぐ方法を行うことで、角栓の出来やすい肌になってしまいます。


正しい角栓の穴塞ぐ方法

角栓を抜いた後にできた穴をファンデーションで埋める方法は、誤った穴塞ぐ方法であると紹介しましたが、正しい角栓の穴塞ぐ方法とは、どのような方法なのでしょうか?

角栓が抜けて開いてしまった穴は、段々と小さくなり、一週間ほどで目立たなくなってきます。
また、2週間から半年も経てば、他の毛穴の大きさと同じ大きさまで戻ります。

そのため、角栓を抜いた後の正しい穴の塞ぎ方は、自然に穴が小さくなるまで、正しい洗顔を行い、できるだけ触らないことが大切です。

角栓を抜いた後の穴は、触らず清潔に保つことが一番の毛穴ケアになります。

また、正しい毛穴のケアを行い、穴を塞ぐ手助けをすることも大切です。

乾燥から肌を守るために、ヒアルロン酸やセラミドなど保湿力が高い成分が配合されている化粧水を使ったり、化粧水の後に乳液やクリームを塗ることも効果的です。

更に食生活にも気を配り、油分の多い食事を避け、ビタミンやコラーゲンなど肌に良い成分が多く含まれている食材を積極的に摂取することで、過剰な皮脂の分泌を抑えられます。

毛穴ケアとして保湿と食生活に気を付けることを紹介しましたが、この毛穴ケアの方法を実践することで、角栓ができにくい美肌を目指すこともできます。

正しい毛穴ケアを実践し、角栓を抜いた後に出来た穴を小さくする手助けをしましょう。



まとめ

角栓を抜くことで出来る穴塞ぐ一番良い方法は、肌を清潔に保ち、触らないことです。
そうすることで、時間と共に自然と穴が小さくなり、元の毛穴の大きさまで戻ります。

ファンデーションなどで穴を塞いだり、穴が気になって保湿し過ぎるなど、誤った穴の防ぎ方を行うと、角栓の穴が元に戻るのを妨げてしまい、穴が開いたままになる可能性もあります。

角栓を抜いた後の穴は気になりますが、出来るだけ触らず、正しい穴の塞ぎ方を行って下さい。


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