角栓はホットタオルを使うと抜けやすい?詳しい使い方を解説!

皮脂が毛穴に詰まることで出来てしまう角栓ですが、鼻などの目立つ場所に出来やすいため、角栓を取りたいとお思いの方も多いでしょう。

今回は、ホットタオルを使って角栓を抜けやすくする方法を紹介します。


ホットタオルを使うことで、肌への負担を抑えて角栓を綺麗に抜くことができます。

角栓を抜くためにホットタオルを使う時間など、ホットタオルを効果的に使う方法を細かく解説していきます。


目次

角栓は鼻以外の場所でも出来る

角栓と聞くと、鼻や鼻周りの頬や顎に出来るイメージですが、角栓は顔のどの部分でも出来る可能性があります

角栓は、肌のターンオーバーが乱れ、綺麗に剥がれることが出来なかったアカが毛穴に詰まることで出来ます。

毛穴は顔のどこにでもありますが、鼻や顎などは毛穴から分泌される皮脂分泌が多いため、毛穴にも皮脂が詰まりやすく、角栓ができ毛穴が目立ってしまいます。

角栓が少なく毛穴が目立たない美肌を目指すなら、鼻だけでなく顔全体の角栓を取ることが必要になります。

しかし、角栓を無理に抜き過ぎると毛穴が敏感になり、皮脂が過剰に分泌され、角栓ができやすい肌になります。

そこで、ホットタオルを上手に使うことで、肌への負担を抑えつつ、顔全体の角栓を取れやすくすることができます。


ホットタオルが角栓に与える効果

角栓を抜く際にホットタオルが効果的と紹介しましたが、実際はどのような効果が期待できるのでしょうか?

ホットタオルを顔に乗せると、ホットタオルの蒸気で毛穴を開かせる効果が期待できます。

毛穴を開かせることで、毛穴に詰まった角栓や汚れが取れやすくなります。

また、ホットタオルで顔を蒸すことで、皮脂や角栓を柔らかくふやかす効果が期待できます。

このようにホットタオルを使うことで、毛穴を開いて角栓を取れやすくするだけでなく、毛穴に詰まった角栓や皮脂などもふやかす効果が期待できるため、より角栓が取れやすくなります。


ホットタオルの使い方

ホットタオルを使うことで、角栓が取れやすくなることが理解できたところで、実際にホットタオルを使って角栓を取る方法を紹介します。

まず、ホットタオルの作り方を紹介します。


ホットタオルの作り方

  1. まずタオルを水で濡らします。
    使うタオルは、顔を包み込める大きさの方が良いので、ロングフェイスタオルを使いましょう。
  2. タオルをしっかりと水で濡らしたら、適度に絞り丸めます。
  3. 絞ったタオルを電子レンジで30秒ほど温めます。
    タオルを触ってみて、まだ温め足りない場合は、10秒ずつ追加して温めましょう。
  4. タオルを温め終わったら、電子レンジから取り出し顔に乗せられるくらいまで冷やします。


続いては、角栓を取れやすくするためのホットタオルの使い方を紹介します。


角栓を取るためのホットタオルの使い方

  1. ファンデーションなどメイクをしている場合は、クレンジングで先にメイクを落としておきます。
  2. メイクが綺麗に落とせたら、ホットタオルを顔に数分乗せます。
  3. 顔に乗せたホットタオルで毛穴を開かせることが出来たら、普段使っている洗顔料で洗顔を行います。
    洗顔する際は、たっぷりの泡で優しく洗うことを心がけましょう。
  4. 綺麗に洗顔料を流せたら、化粧水やクリームなどで肌の保湿を行いましょう。

ホットタオルを使うことで、毛穴が開き角栓が取れやすくなりますが、いつもより乾燥しやすくなっているため、普段の保湿ケア以上に入念に保湿を行うことをおすすめします。


まとめ

ホットタオルを使った角栓を取る方法は、とても簡単でお家にあるタオルを使ってすぐに実践できるため、お手軽でおすすめです。

更にホットタオルを使うことで、角栓を無理なく取ることが出来るため、肌への負担を抑えることができます。

ホットタオルを上手に使って角栓を綺麗に取り、毛穴の目立たない美肌を目指しましょう。

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