保湿クリームの適量ってどのくらい？回数といつ使うか解説！

保湿クリームはスキンケアとして毎日使っている人も多いでしょう。
でも、きちんと適量を使えている人は少ないかもしれません。

保湿クリームだけに限らず、スキンケアアイテムは適量を守らなくては効果が得られません。
それどころか、かえって肌トラブルを招いてしまうこともあるのです。


一般的には、保湿クリームを顔に使う場合、直径1.5㎝くらいを手のひらに出して使います。

ただし、保湿クリームは各アイテムによっても、適量が異なります。
必ずパッケージに表示されている適量を確認してから使い始めるようにしましょう。

同時に気になるのが、保湿クリームを使う回数やいつどのタイミングで使うべきなのか、という点かもしれません。

今回は、保湿クリームの適量とその使い方、回数やタイミングについて紹介します。

保湿クリームは適量を守って使おう！

お肌の乾燥が気になる季節、保湿クリームはかかせませんよね。
でも、保湿クリームを使うときに気を付けたいのが、適量を守って使うということです。

保湿クリームだけではありませんが、スキンケアアイテムは適量を使わないと効果が実感できません。
クリームの量は多すぎても少なすぎても、肌トラブルの原因になってしまいます。

保湿クリームはお肌を保湿するために使うものです。
量が多すぎるとベタベタしますし、少なすぎると塗りムラができてしまいます。

これでは、せっかくの保湿ケアも台無しになってしまいますよね。

ところが、保湿クリームを使うとき、自己流で適当な量を使っている人はけっこういるのではないでしょうか。

私自身、以前はあまり気にしたことがありませんでした。
保湿クリームはたっぷりぬればいいとさえ思っていたのです。

私の場合は適量よりもオーバーして使っていたのでしょう。
お肌にポツっとニキビができてしまったこともあります。

そこで、保湿クリームの量をあらためて確認しておきたいと思います。

保湿クリームの適量はどのくらい？

保湿クリームといってもいろいろな種類があります。
保湿クリームを使う適量は、その商品によって異なってきます。

ですから、パッケージやネットの商品紹介ページなどで、使用量の目安を確認してから使うのがおすすめです。

そうはいっても、すぐにホームページを確認できないこともありますよね。
一般的に、顔に使用する場合の保湿クリームの適量は、手のひらに出したときに1.5㎝の量だといわれています。

たとえていうなら、中サイズのブドウ一粒くらいの大きさでしょうか。

そのくらいを使ってみて物足らないようであれば、少しずつ重ねつけするとよいでしょう。

保湿クリームを塗る回数は？

顔用の保湿クリームの場合、塗る回数は毎日のスキンケアと同じ、一日二回です。
洗顔後、お肌のお手入れを行うときにあわせて使うとよいでしょう。

ボディ用の保湿クリームの場合、お風呂上りに使うことが多いと思います。
つまり一日一回ですね。

もちろん、部分的に乾燥が気になる箇所は、気が付いたときに塗り直すのでもかまいません。

保湿クリームはいつ塗るのが適切？

先ほどもいいましたが、顔用の保湿クリームであれば、朝晩のスキンケアの際に使いましょう。

ボディ用は、入浴後の一回でもOKです。

いずれにしても、洗顔後や入浴後はお肌がとても乾燥しています。
できるだけ早く保湿クリームで保湿をして、お肌の水分が逃げないようにしたいですね。

まとめ

今回は、保湿クリームの適量や回数、いつ使うべきなのかについてまとめてみました。

保湿クリームは、どんなに品質の良いものを使っていても、使い方が間違っていては意味がありません。

保湿クリームの使い方をきちんと確認したうえで、正しいやり方でスキンケアを行っていきましょう。
そうすれば、乾燥が気になる季節も、みずみずしいお肌をキープできると思いますよ。