保湿クリームでテカる場合の対策と改善方法とは！

季節のかわりめや冬場になると、お肌の乾燥でカサカサになってしまった経験はありませんか？

そんな乾燥の時期にお肌を乾燥から守る為に、毎日ケアで保湿クリームは欠かせませんよね。
しかし、しっかり保湿クリームをしているのにてかってしまいどうしようと悩んでいませんか！

そこで今回は、保湿クリームをしていてもお肌がてかってしまう原因や対処方法についてお話ししましょう。

保湿クリームをしてもテカル！実はそれはインナードライが原因

乾燥予防の為に毎日、保湿クリームでお手入れしているのに顔がてかってしまう場合はインナードライが原因の可能性があります。

あまり聞き慣れにインナードライですが、インナードライとは皮脂が出てテカテカするのに、肌の内部は乾燥している状態のことをいいます。

昼間の皮脂量は多いのに、洗顔直後は肌がつっぱってしまうといった経験は誰にもありますよね、脂性肌と乾燥肌の両方の症状を合わせ持つのがインナードライの特徴です。

肌の角質の水分量が少ないために、それを補おうと皮脂が過剰分泌されてしまうのです。

脂性肌もインナードライも、皮脂が多くテカリやすいといった共通点を持っています。

インナードライか脂性肌かどちらかを見分けるには、カサカサ感やつっぱり感などでチェックしましょう。

インナードライかどうかを見分けるポイントは以下事があげられます。


これらに一つでも当てはまるものがある場合はインナードライの可能性があります。

顔のテカリ！インナードライの改善方法は

保湿クリームをぬっても顔のテカリがなおらない原因でもあるインナードライと分かったのはいいけれども改善方法はあるのでしょうか？

もし、改善方法があるとしたらどんな方法があるのかみてみましょう。

インナードライを改善するには、皮脂を取り除くケアよりも「保湿を意識したスキンケア」を行うことが大切です。

クレンジング方法

一般的に、クレンジングはメイク汚れと一緒に肌の皮脂も落とします。

しかしインナードライの場合は、皮脂を落とさないようにクレンジングをしなくてはいけない為、肌に必要な皮脂まで落としてしまわないように洗浄力が強すぎないクレンジング料を使いましょう。

すすめなのが、肌に優しいクリームタイプを使い優しくて洗いましょう。

保湿もしっかりと

顔がテカルからといって保湿を怠ってはいけません。

肌が水分不足の状態のインナードライは、保湿力の高い化粧水や保湿クリームでのケアが効果的です。

おすすめはセラミドやヒアルロン酸といった高保湿成分配合は含まれているものを選びましょう。

毎日の会食事のしっかりと

インナードライ対策には食生活の見直しも効果的です。

ビタミンA（βカロテン） 、ビタミンB群 、ビタミンC 、ビタミンEの含まれている食事をとるように心掛けましょう。

3食しっかりと食べインナードライを改善しましょう。

洗顔方法にも注意

テカリやベタつきが気になるからといって1日に何度も洗顔することはNGです。

インナードライを悪化させる原因に繋がります。

朝は水洗いをし、せっけんを使った洗顔は夜の1日1回までにし、洗顔のさいはたっぷりの泡で優しく洗いましょう。

まとめ

今回は保湿クリームを使っても顔がテカってしまう原因についてお話ししました。

このような症状がある場合はインナードライの可能性があります。

もう一度、スキンケアや食事生活を見直してインナードライを改善しましょう。

最後までご覧頂きありがとうございます。