保湿クリームのつけすぎってよくない?適切な量とつける回数は?!

保湿クリームのつけすぎ、実はこれよくないです!

これから日を追うごとに涼しく、そして肌寒くなる季節、保湿クリームの出番が増えると思います。


ですが、保湿クリームってたくさん塗れば塗るほど保湿出来るのか?といえば実はそうじゃないのです。

また、適切な量やつける回数も実はあります

ただただ量をたくさんつければいいわけでもないし、でも少なくても効果が薄れてしまう・・そんな素朴だけど実際はあやふやになってしまいがちなお悩みを今日は解消していこうと思います。


目次

保湿クリームをつけすぎるとよくないの?

保湿クリームは化粧水や乳液でおぎなった水分や油分を肌にしっかり留めながら、肌を活性する効果があります。

特にこれからの肌寒い季節は肌からうるおいがどんどん逃げていってしまうので、必須アイテムです。

肌をイキイキとした状態にする、また気になる肌悩みのサインを解消するためには持ってこいのアイテムなんですよ。

ですが、保湿をしたいがためにつけすぎてしまうことで様々なトラブルがかえって起きてしまうことがあります。


つけすぎによって起こるトラブル例

あまり不安を与えてしまっても申し訳ないので、簡単に書き記していこうと思います。

一つ目は乾燥です。
これは肌が自らうるおう力があるのに過剰に保湿しているために、うるおいを作り出せなくなる状態になってしまいます。

二つ目はニキビや毛穴トラブルです。
過剰な保湿によって毛穴が詰まってしまったり、それによってアクネ菌が繁殖してしまってトラブルにつながります。

皆さんはほとんどの方が化粧水や乳液をつけたあとにクリームをつける方が多いと思いますが、まずすでにその前段階のステップで肌への保湿はしっかりと出来ている状態にあります。

それぞれのステップを行ったあとに肌に触れてみて、吸い付くような後肌になっていたらそれは潤っている証拠です。
なのでつけすぎる必要はないんですよ。


必要量を知ったところで、量と回数をお伝えいたします!

化粧水、乳液、保湿クリーム。実はそれぞれのアイテムに適量というものが定められています。

まずはその適量をきちんと肌に塗布することが大切です。

化粧水は極端に多くつけるけど、乳液は少なくて、保湿クリームはすごくたくさん!といった感じにつけすぎてしまっても、本来の効果は得難いです。

まずは持っている保湿クリームに決められている規定量を使っていきましょう!

そして次に回数です。回数は言わずもがな、「規定量をつけてください」と前述している通り、何度も何度も重ね付けする必要はありません。

保湿するためには回数が必要ではなく、つけ方や量をきちんと守ることが大切だからです。

たとえば目元や口元などの、皮膚が薄く乾きやすい場所の乾きはきちんとそのポイントケアが出来るアイテムを用いることも時には大切だと思います。

そのために作られているので、やはり保湿力や効果が格段に違いますよ。


より効果的なつけ方は??

つけ方はとにかく丁寧に肌に触れるということです。
ステップを重ねるごとに、だんだんと雑に触れたりしていませんか?!

ぜひ最後につける、そしてお手入れの締めくくりのクリームだからこそ丁寧に労わるように肌に触れてあげることでじっくりと保湿クリームの馴染みを感じることが出来ます。


  1. クリームを規定量取り、手のひらに伸ばし広げて温める。
  2. 顔全体を覆うようにハンドプレスでクリームを肌にのせる。この時にあまり肌をこすらないように気を付けてくださいね。
  3. 表面のクリームがしっかり肌におさまって、ペタペタする感じがなくなったら馴染んだ証拠です


パーツケアのアイテムなども同様です。全ての工程で馴染んだかをきちんと確認をして次のステップに進むと嫌なべたつきが残りにくいですし、触っていても変化を感じられます。

私もついつい日々の忙しさに託けてスキンケアはパパっと済ませがちでしたが、やさしく丁寧に馴染ませることで、肌がどんどん柔らかくなっていくことを感じました。

また翌日顔洗ったあとの肌の明るさとなめらかさをすごく感じられました。


まとめ

保湿クリームについて改めて、詳しく書いてみましたが自分自身のお手入れを振り返るとてもいいきっかけになりました。

簡単キレイ!は難しいですし、美肌は一朝一夕では作られないので、毎日の積み重ねだと痛感する日々です。
(特に最近はエイジングサインを感じるお年頃なので、丁寧にやさしく!!が私のお手入れのモットーです)

高機能クリームが世の中にはたっくさんあります。
そんなクリームを使って満足を得るのも女性にとってはとても大事だと思います。

ですが、まずは基本のつけ方や量をきちんと使い日に日に感じる肌の変化を実感していただけたら嬉しく思います。

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