保湿ジェルを冷蔵庫で保存するのはNG？正しい保存方法を解説！

保湿ジェルをどのように保存していますか？


実は保存方法によっては成分が変化してしまい肌に悪影響を及ぼしてしまうこともあるのです。


冷蔵庫にいれて保存すると、ひんやりとして気持ちいいし毛穴も締まる感じがします。
そして冷蔵庫に入れるとなんとなく、劣化せず長持ちする印象もありますよね。


しかし、保湿ジェルの正しい保存方法とは言えないのです。


そこで今回は



の４つについてお話していこうと思います。

なぜ、保湿ジェルは冷蔵庫で保存したらダメなの？

保湿ジェルはべたつかず浸透してくれることもあり、夏など熱い季節や火照った肌にもよく使用されますよね。

そのため、冷蔵庫に保存することも多いのではないでしょうか？

しかし、冷蔵庫で冷やすと成分が変化してしまいます。

保湿ジェルにはたくさんの美容成分や美容オイル、製油などの成分が含まれています。
オールインワンタイプなどの種類では、他にもたくさんの成分が含まれています。


冷蔵庫で保存してしまうと、油分が固まってしまいます。

また、成分によっては結晶化してしまい、肌を傷つけてしまいます。

そのため、冷蔵庫では保存しない方がよい場合が多いです。

保湿ジェルを冷蔵庫で保存するメリットもある？

先ほどの章では、冷蔵庫では保存しない方がいいとお伝えしました。

商品によっては冷蔵庫保存が推奨されているものもあるので、パッケージなどをよく確認してみるといいですね。

冷蔵庫保存のいい点としては




などがあります。


冷蔵庫だけでなく、冷凍庫保存が推奨されている商品もあります。

保存方法を確認しましょう。
基本的には、冷蔵庫保存はしない方がいいということですね。

保湿ジェルの正しい保存方法は？

基本的にはパッケージを読み、冷蔵庫で保存してよいのかを確認することが大切です。
冷蔵保管が必要な場合は記載されています。


基本的には、高温多湿を避け、涼しいところで保存しましょう。

冷蔵保存だけでなく、高温多湿な場所での保管も成分が変化してしまうことがあります。

また、雑菌が増えてしまい、肌に悪影響を及ぼしてしまいます。

保湿ジェルの劣化対策は？

使用する時、指ですくって肌に乗せることが多いですよね。
手にはたくさんの菌が付着しているため、保湿ジェルの中で菌が繁殖してしまう場合があります。

冷蔵庫に入れなくても雑菌が繁殖しないようにする方法を紹介します。

スパチュラを使用する！

オールインワンタイプなどによく入っているスパチュラ。
ジェルをすくうヘラのようなものです。

スパチュラを使用することで、指や手が直接容器に触れずに済みます。

雑菌繁殖を抑えてくれます。
スパチュラが付属していない場合は、プラスチックのスプーンなどでも代用できます。

ポンプタイプを使用する！

ポンプタイプのものなら、直接手を触れずに済むのでとても衛生的です。

まとめ

いかがでしたか？

保湿ジェルの保存方法についてお話しました。

基本的には冷蔵庫保存や冷凍庫保存が必要な場合は、外装に書いてあります。

よく読んで、保存することが大切です。
成分の変化を避けて、肌荒れにつながらないようにしましょう。

冷蔵庫保存ではないものがほとんどです。
その場合はとにかく、高温多湿を避け、涼しい所で保存することが大切です。

そして、何よりも雑菌を繁殖させないことがポイントです。

衛生的に最後まで使用できるように、その時に使用しないジェルには触れないという対策をとっていきましょう。