象肌に必要な保湿とは?アトピーになる原因と改善策
今は何事もなく過ごしている私ですが、実は小さい頃はひどいアトピー持ちでした。
あの時きちんと、お薬を塗ってケアをしていなかったら未だに直っていなかったかもしれません。

今は完全に?といってもいいくらい、全く痒みもありませんし、肌が黒ずんでいたり象肌になっていたりということはありません。
ですが、疲れていたり過剰に汗をかいたりすることがあるとたまに痒くなることもあります。
小さい頃の酷かった時期は、両腕の肘の内側と両ひざの裏側がとにかく痒くてかき壊して汁が出たり、眠っていても痒くて自分の意識のないままに掻いていることもありました。
当時、母親が保湿剤をしっかり塗ってくれたり、食事の面でサポートしてくれていたのだと思いますが、私は小さかったこともありステロイド剤を塗るのですら嫌で(ベタベタするし面倒くさがっていました)病院に行く度に母が皮膚科の先生から怒られていたのを覚えています・・・。
これから寒くなることで、湿度も下がりアトピー持ちの方は保湿に困ったり、既に象肌の方は今既に困ってらっしゃる方もいると思います。
私自身の体験も元に、原因と改善策を少しでも分かりやすく書いていこうと思います。
肌の水分保持力が低下することで起こります。
またバリア機能という本来の肌機能として備わっている機能が低下することで、外からの刺激を受けやすくなります。
まずすべてのアトピー持ちの方が象肌になるわけではありません。
長期的にアトピーを患っていて、その時使っている薬を自己判断などで止めてしまい、乾燥がひどくなり痒みが出てきて掻いてしまううちに肌が薄くなり守ろうと皮膚が厚くなります。
そしてだんだんとゴワつきが出てきて最終的にはゴワゴワとして赤黒くそして硬くなり、特に関節などにシワがよってしまうのです。これがいわゆる象肌です。
人によっては痒さのあまり掻いてしまい、汁(リンパ液が漏れ出てて来る状態)が出てきて、さらにかき壊してしまうこともあります。
そうなると皮膚に厚みが増してきて例えば少し動いただけでも、ひび割れてしまったり痛みが生じる場合があります。
また皮膚が縮んだような感じ、もしくは薄くなってしまうので常に引っ張られているような突っ張り感を感じる方もいます。
もし迷うときに分かりやすく選ぶとするのであれば、やはりアトピー肌専用のものを選ぶことが一番手っ取り早いかもしれません。
主に多いもので挙げるとするとセラミドが含まれているものが多いです。
ほかにも保湿にはジェルやオイルなどもありますが、ジェルは油分が含まれないものがほとんどなので水分補給は出来ても、与えた水分を保持するための機能が備わっていないため避けたほうが無難です。
次にオイルは保湿力で言えば一番保湿が出来ます。
ですが、水分が与えられてないままオイルのみとなるとかえってベタベタしてしまいます。
またそれによって痒みを引き起こす場合もあるので、保湿ローションなどをつけたあとにオイルというステップでなければオススメいたしません。
ここで注意ですが、肌が荒れていて汁が出ていたり酷い痒みが出ている場合は必ず皮膚科を受診して薬をもらって、まずは炎症を抑えることを最優先に行ってくださいね。自己判断は禁物です!
うーん、それにしてもなんだかアトピー肌の保湿って難しいですね・・・。
何はともあれ肌を乾燥させない、ということが一番の改善策だと思います。
次の項目で改善策をお伝えしますね。
なのでわかりやすいように顔に置き換えて話を進めます。
まず洗顔をしたあと突っ張った経験がある方も多いと思います。
これは洗顔によってうるおいが洗い流されているからです。
またお風呂上りに肌がピリピリしたりするのも同様です。
肌は体温以上の熱が加わると、一気にうるおい成分が流れ出てしまいます。
これが乾燥に直結するのです。
もし頑張れる方はローション→クリームなどのステップを踏むとより保湿が出来ると思います。
また部屋の湿度も極力保てるようにぬれタオルを干したり加湿器を炊くなどしてみてくださいね。
一度痒みが出てくると、ひっきりなしに掻いてしまったりかき壊してしまうこともあるので、適切なアイテムでしっかり保湿をして肌が乾かないようにしてみてくださいね。
それでも痒みが引かない場合は、必ず病院を受診しましょう!
アトピーは広範囲に広がるとケアもとても大変ですので、最小限のダメージで食い止めることも大切だと思います。
私もアトピーを克服して20年以上経ちましたが、やっと皮膚の黒ずみなどがわからなくなってきました。
年齢を重ねると共に代謝も鈍くなるので、早め早めのケアでひどくならないようにしてみてくださいね。
あの時きちんと、お薬を塗ってケアをしていなかったら未だに直っていなかったかもしれません。

今は完全に?といってもいいくらい、全く痒みもありませんし、肌が黒ずんでいたり象肌になっていたりということはありません。
ですが、疲れていたり過剰に汗をかいたりすることがあるとたまに痒くなることもあります。
小さい頃の酷かった時期は、両腕の肘の内側と両ひざの裏側がとにかく痒くてかき壊して汁が出たり、眠っていても痒くて自分の意識のないままに掻いていることもありました。
当時、母親が保湿剤をしっかり塗ってくれたり、食事の面でサポートしてくれていたのだと思いますが、私は小さかったこともありステロイド剤を塗るのですら嫌で(ベタベタするし面倒くさがっていました)病院に行く度に母が皮膚科の先生から怒られていたのを覚えています・・・。
これから寒くなることで、湿度も下がりアトピー持ちの方は保湿に困ったり、既に象肌の方は今既に困ってらっしゃる方もいると思います。
私自身の体験も元に、原因と改善策を少しでも分かりやすく書いていこうと思います。
目次
アトピーの人が象肌になる原因を調べましょう
一番の原因は肌の乾燥です。肌の水分保持力が低下することで起こります。
またバリア機能という本来の肌機能として備わっている機能が低下することで、外からの刺激を受けやすくなります。
まずすべてのアトピー持ちの方が象肌になるわけではありません。
長期的にアトピーを患っていて、その時使っている薬を自己判断などで止めてしまい、乾燥がひどくなり痒みが出てきて掻いてしまううちに肌が薄くなり守ろうと皮膚が厚くなります。
そしてだんだんとゴワつきが出てきて最終的にはゴワゴワとして赤黒くそして硬くなり、特に関節などにシワがよってしまうのです。これがいわゆる象肌です。
人によっては痒さのあまり掻いてしまい、汁(リンパ液が漏れ出てて来る状態)が出てきて、さらにかき壊してしまうこともあります。
そうなると皮膚に厚みが増してきて例えば少し動いただけでも、ひび割れてしまったり痛みが生じる場合があります。
また皮膚が縮んだような感じ、もしくは薄くなってしまうので常に引っ張られているような突っ張り感を感じる方もいます。
象肌の原因、その始まりは乾燥!では保湿をするには?
ひとえに保湿といっても、たくさんのアイテムがあります。もし迷うときに分かりやすく選ぶとするのであれば、やはりアトピー肌専用のものを選ぶことが一番手っ取り早いかもしれません。
主に多いもので挙げるとするとセラミドが含まれているものが多いです。
ほかにも保湿にはジェルやオイルなどもありますが、ジェルは油分が含まれないものがほとんどなので水分補給は出来ても、与えた水分を保持するための機能が備わっていないため避けたほうが無難です。
次にオイルは保湿力で言えば一番保湿が出来ます。
ですが、水分が与えられてないままオイルのみとなるとかえってベタベタしてしまいます。
またそれによって痒みを引き起こす場合もあるので、保湿ローションなどをつけたあとにオイルというステップでなければオススメいたしません。
ここで注意ですが、肌が荒れていて汁が出ていたり酷い痒みが出ている場合は必ず皮膚科を受診して薬をもらって、まずは炎症を抑えることを最優先に行ってくださいね。自己判断は禁物です!
うーん、それにしてもなんだかアトピー肌の保湿って難しいですね・・・。
何はともあれ肌を乾燥させない、ということが一番の改善策だと思います。
次の項目で改善策をお伝えしますね。
肌を乾かさないためにぜひやってみてほしいこと。
乾燥というのは顔だけではなく身体も同様に起こります。なのでわかりやすいように顔に置き換えて話を進めます。
まず洗顔をしたあと突っ張った経験がある方も多いと思います。
これは洗顔によってうるおいが洗い流されているからです。
またお風呂上りに肌がピリピリしたりするのも同様です。
肌は体温以上の熱が加わると、一気にうるおい成分が流れ出てしまいます。
これが乾燥に直結するのです。
(1)まずは洗うものを見直す。
うるおいを残しながら洗えるもの。アミノ酸系の洗浄剤などが入っているものがオススメです。(2)お風呂上りなどはすぐに保湿する。
もしオイルをつけたい方は濡れてる状態で塗布出来るオイルをつけると肌がなめらかになるので、ここで投入するといいかもしれません。もし頑張れる方はローション→クリームなどのステップを踏むとより保湿が出来ると思います。
(3)肌寒い季節は外出前にも保湿・部屋も加湿
タイツをはいたりするだけで静電気が発生して、肌の乾きを感じる機会が増えるので必ず保湿クリームを塗りましょう。また部屋の湿度も極力保てるようにぬれタオルを干したり加湿器を炊くなどしてみてくださいね。
まとめ
とにかくアトピーは痒くて痛くて・・・これからの時期は特に悪化しやすいです。一度痒みが出てくると、ひっきりなしに掻いてしまったりかき壊してしまうこともあるので、適切なアイテムでしっかり保湿をして肌が乾かないようにしてみてくださいね。
それでも痒みが引かない場合は、必ず病院を受診しましょう!
アトピーは広範囲に広がるとケアもとても大変ですので、最小限のダメージで食い止めることも大切だと思います。
私もアトピーを克服して20年以上経ちましたが、やっと皮膚の黒ずみなどがわからなくなってきました。
年齢を重ねると共に代謝も鈍くなるので、早め早めのケアでひどくならないようにしてみてくださいね。
当ページのコンテンツは寄稿記事です
ご覧になっているページのコンテンツは、一般の方よりお寄せいただいた寄稿記事となっております。
記事の内容は寄稿いただいた方の個人的な意見であり、有限会社ナチュラルウェーブの公式見解とは異なります。
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