毛穴の黒ずみが寝起きに目立つ原因と対処方法は?

朝起きたら、毛穴の黒ずみが目立っていることありませんか?

昨日きちんとケアしたのに…。

スキンケアのあと、こんなに毛穴目立ってなかったのに…。

となってしまっていませんか?

実は、寝ている間の乾燥や、寝汗が原因で起こっているのです。

今回は
  1. 寝起きに毛穴の黒ずみが目立つ原因は?
  2. 寝起きの黒ずみに効くスキンケア方法は?
  3. 寝不足解消で、毛穴の黒ずみを防ごう!
についてお話していきます。



目次

寝起きに毛穴の黒ずみが目立つ原因は?

寝起きに毛穴の黒ずみが目立つ原因は
  • 乾燥
  • 寝汗
が主な原因です。



乾燥

乾燥すると、肌を潤わそうとして皮脂が過剰分泌してしまいます。

過剰に皮脂が分泌されると、毛穴が詰まって酸化し、黒ずみができます。

夜、きちんと保湿しているつもりでも、時間とともに乾燥してしまい、寝起きの黒ずみの原因になります。


寝汗

人は寝ている間に、コップ一杯分ほどの汗をかきます。

夏は汗をよくかくため冬よりも毛穴が開いてしまいます。

それと同じように、寝汗をかくと毛穴が開いて毛穴が黒ずんでしまうことがあります。

脂性肌の人は人よりも汗をかいたり、皮脂が分泌されるので特に朝起きた時に毛穴が目立ってしまいます。



寝起きの黒ずみに効くスキンケア方法は?

寝起きの毛穴を目立たないようにするにはどのような方法があるのでしょうか?


脂性肌さんにおすすめスキンケア

皮脂をコントロールしましょう。

ビタミンC誘導体が入った化粧水をしっかり肌に浸透させます。
脂性肌だからといって保湿を怠るのはNGです。

そして乳液や保湿ジェルを薄く広げてしっかり蓋をしましょう。
ジェルは特に肌をべたつかせず保湿してくれるのでおすすめです。

朝は、肌がべたついていれば、朝洗顔をしましょう。

洗顔のしすぎはよくないですが、朝・夕に優しく泡洗顔をする程度ならOKです。
擦って刺激を与えると、毛穴の原因になるので気を付けましょう。

洗顔後の保湿も忘れないでください。



乾燥肌さんにおススメのスキンケア

とにかく寝る前の保湿が大切です。

保湿しているのに毛穴が開いてしまう原因は、保湿力が足りていないからかもしれません。

基礎化粧品の保湿レベルをあげましょう!

さっぱりタイプ、しっとりタイプ、とてもしっとりタイプという段階がある化粧水がありますよね。

コラーゲン、ヒアルロン酸、セラミドなどが主成分となっている化粧水を使うことで、肌から水分を逃がしづらくなります。

寝る前に加湿器をつけて空気を乾燥させないことも、保湿へとつながります。

朝の洗顔はカサつく場合は控えましょう。
軽くぬるま湯で洗う、または、拭き取り化粧水で優しく拭き取りましょう。

拭き取り化粧水は肌を保湿しつつ、汚れを拭き取ってくれます。

また、洗顔の代わりもしてくれるフェイスマスクもあるので使用してみるといいかもしれませんね。



寝不足解消で、毛穴の黒ずみを防ごう!

睡眠不足が起きると、肌のターンオーバーが停滞して古い角質がいつまでも肌に残ってしまいます。

すると角質が生まれ変わらず、皮脂と混ざり角栓になります。

角栓が酸化すると毛穴の黒ずみになります。

6時間以上の睡眠をとることで、ターンオーバーが行われます。

睡眠の質をあげることで、毛穴の黒ずみのターンオーバーにもつながります。
良く眠れた日の朝、寝起きに鏡を見ると肌が綺麗になっていませんか?


睡眠の質が上がると肌も毛穴も綺麗になります。
  1. 食事は眠る前3時に終わらせる
  2. 入浴は寝る前1時間半前までに入る
  3. 日中の適度な運動
  4. 寝る前にスマホをみない
  5. 寝る前一時間は部屋を暗くする
などが睡眠の質をあげる方法です!

睡眠の質を上げ、寝不足を防ぎましょう!

体の内側からも毛穴の黒ずみを撃退していきましょう!



まとめ

いかがでしたか?

毛穴の黒ずみが寝起きに目立ってしまう原因はわかりましたか?

寝ている間の乾燥と寝汗の対策をしましょう。

保湿を怠らず、朝まで乾燥しないようなスキンケアをしましょう。

脂性肌の人はビタミンC誘導体、乾燥肌の人はコラーゲンやヒアルロン酸などが入った基礎化粧品の使用で肌を保湿しましょう。

そして、寝不足を防ぎ、体の内側からも毛穴にアプローチしましょう。


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