鼻の黒ずみ(ザラザラしてない)の正体はメラニン毛穴かも?

鼻の黒ずみも実は種類があり、治し方も変わってきます。

見分け方として、まずは鼻を触ってみてください。


ザラザラしていたら、角栓が酸化して黒ずみができています。

いちご鼻ともいわれていますよね。

「ザラザラしてない!」というそこのあなた。

もしかしたら“メラニン毛穴”かもしれません。


そこで今回は

  1. メラニン毛穴ってなに?
  2. メラニン毛穴ができる原因と対策は?
  3. メラニン毛穴を治そう!
についてお話していきたいと思います。



目次

ざらざらしていない鼻の黒ずみの正体は?

メラニン毛穴ってなに? メラニンというワードを聞いたことはありますか?

肌や髪などの黒色を作っている、黒色の色素をいいます。

紫外線を浴びると、肌を守るために表皮の奥にあるメラノサイトという部分がメラニンを作ってお肌を守っています。


つまり、メラニン毛穴の鼻の黒ずみの正体は、肌を守るために作られたメラニンということです。

肌を守るためと言っても黒ずみが出来てしまうのは嫌ですよね…。

紫外線を浴びただけではなく、毛穴のターンオーバーの異常によっても黒ずみになります
毛穴の周りに、メラニン色素が沈着した状態のことをいいます。

シミのような状態になっており、黒ずんだように見えます。
よく見ると、茶色やこげ茶に近い色をしているのも特徴です。


角栓が詰まっているわけではないので、触ってもザラザラしていないというのも特徴です。



メラニン毛穴ができる原因は?

前の章でもお話しましたが、メラニン毛穴の原因は紫外線です。日焼けは大敵です。

紫外線対策をしていなかったり、乾燥、生活習慣の乱れによるターンオーバーの乱れが原因です。

ターンオーバーが正常に行われると、メラニン色素は落ちていきます。
正常に行われなくなってしまうと、肌にシミとして残ってしまうのです。


シミという形で鼻に黒ずみとして残ってしまうので、角栓が詰まってできたいちご鼻とは全く違った対処の方法が必要となります。



メラニン毛穴を治そう!

美白ケアをしよう。


メラニン毛穴の黒ずみはシミなので、そのシミを薄くすることが必要です。

シミを改善するには、美白ケアが必要になってきます。

ビタミンC誘導体、ハイドロキノン、アルブチンなどの美白成分が豊富に入った基礎化粧人を使いましょう。

ハイドロキノンは今あるシミにとても効果的ですが、肌が荒れてしまうこともあるため、肌をしっかり観察し、自分に合った成分の化粧品を使いましょう。



紫外線対策をしよう。

紫外線は熱暑い夏だけでなく、一年中降り注いでいます。

年中の紫外線対策が必要です。
日焼け止め成分が入った化粧下地やファンデーションを使用しましょう。

黒ずみの悪化を防いでくれます。



ピーリングをしよう。

ターンオーバーがどうしてもうまくいかない時にはピーリングをしてみるのもいいです。

ピーリングでターンオーバーを促し、お肌の新陳代謝をアップさせましょう。

ピーリングは週に1,2回にとどめましょう。
回数を守らないと肌を傷付ける原因になり、肌荒れの原因になります。

ピーリングをした後はしっかりと保湿ケアを行ってください。
乾燥すると、ターンオーバーを妨げる原因になります。



ターンオーバーを促そう。


生活習慣を見直すことでターンオーバーが促されます。

  1. 最低6時間の睡眠
  2. 睡眠の質をあげる
  3. 適度な運動
  4. バランスの取れた食事(タンパク質、ビタミンを多く取りましょう。)
  5. 肌の乾燥対策、保湿




これらがとても大切です。できていない項目があれば実践しましょう。



まとめ

いかがでしたか?

なかなか治らない鼻の黒ずみの正体は、メラニン毛穴かもしれません。

触ってザラザラしていない、黒ずみの色が少し茶色いことなどで見分けることができます。
シミと同じようなアプローチをすることで改善していきます。


紫外線をブロックしつつ、肌のターンオーバーを促すことがメラニン毛穴を治すのに欠かせません。

日頃から意識して、対策していきましょう。



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