角栓はワセリンと綿棒で取れる?その正しい方法を解説!

皮脂が毛穴に詰まることで出来る角栓ですが、鼻など目立つ場所に出来る事が多く、角栓を隠すためについついファンデーションを厚塗りしてしまいます。

そんな角栓を身近なモノで綺麗に取りたいとお思いの方も多いでしょう。

 

そこで今回は、角栓をワセリンと綿棒で取る方法を紹介します。

また、角栓を取るだけでなく、角栓ができにくくなる美肌を目指す方法も紹介します。

角栓をワセリンと綿棒で気持ち良く取り、角栓の少ない美肌を目指しましょう。



目次

そもそも角栓とは何?

そもそも角栓はどうして出来てしまうのでしょうか?

角栓は毛穴に溜まった皮脂を指しますが、毛穴に皮脂が溜まる原因の多くは乾燥です。

肌は乾燥することで、ターンオーバーが乱れ、自然に剥がれるアカが皮脂として残ってしまい毛穴に蓄積されます。

毛穴に蓄積された皮脂が角栓となり、時間が経つと白濁色だった角栓が空気と触れることで酸化し、黒く変色することで毛穴が黒色に見え、イチゴ鼻になってしまいます。

黒く変色した角栓は毛穴に詰まってから時間が経っているため、簡単に取ることができず、放置することで、角栓がどんどん大きくなり毛穴を更に広げてしまいます。

肌を綺麗に見せたい方は、毛穴にダメージを与えずに綺麗に角栓を取る方法を試してみましょう。

肌へのダメージを抑えた角栓の取り方として、今回はワセリンと綿棒を使う方法を紹介します。


ワセリンとは

ワセリンと綿棒で角栓を取る方法を紹介する前に、ワセリンとはどのようなモノなのでしょうか?
ワセリンについて詳しく紹介します。

ワセリンは石油から作られた保湿剤です。
石油と聞くと肌に使うのをためらいますが、石油は天然のモノなので肌には無害です。

ワセリン自体は、肌に浸透するような保湿効果があるわけではありませんが、肌に塗ることで肌の水分を逃がさない効果があります。

しっかりと化粧水で肌に水分を与えてからワセリンを塗ることで保湿効果が期待できます。

ワセリンには種類があり、黄色ワセリン、白色ワセリンなどがあります。

黄色ワセリンより白色ワセリンの方が、不純物を取り除いているため純度が高く、肌への刺激が少ないため人気があります。


角栓をワセリンと綿棒で取る方法

洗顔だけでは取れにくくなってしまった角栓を、ワセリンと綿棒を使って綺麗に取るやり方の手順を紹介します。
  1. 普段通りに洗顔を行い、その後、化粧水などで肌の保湿を行います。
  2. 保湿を終えたら、角栓を取りたい部分と綿棒にワセリンを付けます。
  3. 角栓を取りたい部分にワセリンを付けた綿棒で優しく擦ります。

紹介したやり方で角栓が取れない場合は、綿棒で角栓の横を押してみましょう。

それでも取れない場合は、ワセリンを付けた綿棒を2本用意して、角栓を押し出すように左右から押すことで角栓が毛穴から出てくるでしょう。

角栓を綿棒とワセリンを使って取る方法を一度試しただけでも効果が期待できます。

綿棒にワセリンを付けることで、綿棒の滑りを良くするだけでなく、毛穴の乾燥を防いでくれます。

綿棒で肌の表面を擦る際は、肌にダメージを与えないように、出来るだけ優しく力を入れ過ぎないように注意しましょう。



まとめ

鼻など目立つ場所にできる角栓を指などで無理やり取ってしまうと、毛穴が開いてしまい逆に毛穴が目立つ肌になってしまいます。

毛穴にダメージを与えないためにも、ワセリンと綿棒を使って紹介した手順で角栓を取って見て下さい。

綿棒とワセリンを使って角栓を取る方法は、手軽に角栓を取ることができます。

準備するモノは綿棒とワセリンだけなのでコスパが良く、ワセリンは肌に優しい成分で出来ているので、肌の弱い方でも安心して使えます。

綿棒とワセリンを使って角栓を取り、美肌を目指しましょう。


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