化粧下地が伸びない原因とは?対策をして美しく仕上げましょう

朝メイクをするときに、なんだか化粧下地の伸びが悪い・・と感じることはありませんか?

化粧下地自体が伸びの悪いものも中にはあります。
ですが、保湿効果もしっかり配合されているのに伸びが悪いということもありますよね。



本来化粧下地とは上につけるファンデーションの乗りをよくするため、または肌色を明るく見せるために使用するのできちんと塗れていないと効果が半減してしまいます。そして化粧持ちも左右されます。

きちんと原因を考えて対策をして肌全体に均一に綺麗に伸ばすコツも合わせてお伝えしますね!



目次

化粧下地が伸びない原因

肌の乾燥

意外と見落とされがちなのですが、朝のスキンケアできちんと肌にうるおいがチャージされないままに、下地を伸ばすととにかく伸びません
(私も経験があります。)

下地のベースが仮に液状やクリームタイプのものだったとしても、肌に乗せて伸ばしている間に、うるおいが肌にとられてしまい粉体だけが肌に残ってしまっているような状態になり指すべりが悪くなり伸びなくなってしまいます。



ファンデーションにも使用されている粉体が原因?

化粧下地にはファンデーションとの密着を促すために、ファンデーションにも使用されている粉体が使われているものがあります。

粉体がたくさん配合されていると、それだけ白くなってしまったり、指すべりが悪くなることがあります。

上に書いたことは最近ではとってもなめらかなベースが増えているので、よほどのものでない限りは起こりにくいと思いますが、稀に伸びない!ということを耳にすることもあります。



キメが乱れていたりシミなどがある場合

あとは、人によって個人差があるので一概には言えませんが、キメが乱れていたりシミなどのある部分は下地がきちんと肌に引っかからずに滑ってしまうこともあります。この場合はつけ方を工夫することで改善出来ます。



化粧下地が原因が伸びない場合の対策方法

まず一番大切なことは、朝のスキンケアを怠らないことです。

朝は1分1秒も惜しいですし、寝ていたい。特にこれから肌寒くなると布団から出たくない!とっても気持ちはわかります。

ですが、ここを「えいっ!」と思って起きてスキンケアをすることで格段に一日の化粧持ちが変わります。
特別なことをする必要はありません。

顔を洗って化粧水、乳液(余裕があれば美容液?)を丁寧につけて、お手入れをした後に肌に触れたときにしっかりと手に吸い付くくらいまでうるおっていることが大切です。

ここで少し話が逸れますが、

  1. 崩れが気になって化粧水しかつけません!
  2. 朝はお手入れしません!

という方もいますが、そうすることで肌の潤いが不足し皮脂が出やすくなりかえって崩れが早くなり化粧持ちが悪くなってしまいます。

パウダーファンデーションなんかをのせようものなら、時間が経つとパサパサになったり、化粧直しをしても綺麗にのらずさらに悲惨な状態になる場合もあります。

必要以上に皮脂が出るので、くすみやすくなってしまう・ドロドロになる、などほかにもデメリットがたくさんあります。
なので、嫌がらずにぜひ朝基本的なお手入れでいいのでぜひやってみてほしいです。

話を戻すと、スキンケアを丁寧に行うことで肌にうるおいがきちんとチャージされキメが整い肌がふっくらするので、下地がムラになることなく全体に伸びやすくなります。

下地が肌全体に綺麗に伸び広がることで、ファンデーションとの密着も高まるので崩れにくくなります。

あとは
  1. ご自身の元々の肌タイプに合わせて、保湿効果がさらに高い下地を選ぶ。
  2. 若しくは崩れにくいさらっと仕上がるタイプを選ぶ。



などぴったりのものを探してみてくださいね。


肌の気がかりがある部分や、キメが細かすぎて伸ばしても滑ってしまう場合です。

この場合は伸ばしても、引っかからず伸ばせば伸ばすだけせっかく乗せたものが取れていってしまうので、やさしく叩き込むようにしてその場に下地を留めるようにしてあげると滑りにくくなります。



まとめ

化粧下地がうまく伸びないとファンデーションの仕上がりも違ってきますし、一日の化粧持ちも変わってきます。

化粧下地と聞くとついつい肌の上を滑らせるようにつけることを想像しますが、肌状態に合わせてつけ方を工夫するだけで仕上がりが変わってきます。

最近は化粧下地が不必要なファンデーションも多いですが、やはり下地をつけてからファンデーションをつけた方が圧倒的に美しく仕上がるように思います。

市場にはたくさん下地がありますが、部分用、ツヤ、マットなどたくさんのタイプがあるのでぴったりものをぜひ見つけてくださいね。

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