化粧水2種類を混ぜる・ブレンドするメリットとデメリットは?

化粧水を使用するときに、2種類を混ぜて使うという方はいらっしゃいますか?

様々なメーカーの化粧水を持っているとついつい、一緒につけたくなったりしますよね。

ですが、違う成分のものをブレンドすることでメリットがあるものもあればデメリットとなることもあります。

化粧水は医薬品ではないので、特別何か不具合があるということはないと思いますが気になるところですよね。

今回はメリットとデメリットにわけて書いていこうと思います。



目次

化粧水2種類を混ぜるメリットとは?

時短になる

これはつけ方にもよるとは思いますが、コットンでつける場合だとどちらも一緒に一気につけることが出来るのでまず時短になります。



節約になる?

あとはコットンの枚数を消費しないので、節約?!にもなると思います。

あとは2種のアイテムを素早く一気につけることが出来るので楽ですね!



そして、たくさんのアイテムをお持ちの方だと、毎日いろんなアイテムをその時の状態や好みに合わせて使いたいと思います。

手で馴染ませると大変なので、どちらかというとコットンやツールを使って肌に塗布するのがおすすめです。



化粧水2種類を混ぜるデメリットとは?

効果が倍になるわけではない

例えば、〇〇と〇〇を一緒に使ったからといってその効果や効能が倍になるわけではないです。

また効果が高まるということもありません。

なので、二つつけたから
  1. エイジング効果倍増!
  2. 美白効果が高まる!

などということは基本的にはありえないということですね。

化粧品の効果検証というものは、規定の使用量を守ってこそ得られる効果なので、例えば2種類3種類ブレンドして混ぜてつけるからと言って、それぞれ特徴のある化粧水であるにも関わらず、その量を減らしてしまえば乾燥こそ防げるかもしれませんが、本来の目的としている効果が得られるとは思いません

日焼け止めなども、SPF50のものを二つつけたからと言ってSPF100にはなりませんよね。
それと同じような感じです。




まとめ

このブレンドしてつけるということに関しては、私個人の意見としてはどちらかというと否定的な意見のほうが強いかもしれません。

沢山種類をつければいい!ということでもないですし、何種類ものアイテムをブレンドしたりザザッと適当につけるのであれば一つ一つのアイテムを丁寧につけた方が、肌にとってはいいような気がします。

様々な考えをお持ちの方もいらっしゃると思いますし、もちろんアイテムを沢山お持ちの方もいらっしゃると思います。

医薬品ではないので、使い方は個人の自由ですし、もちろんブレンドしておつけになる方もいらっしゃるとは思いますが、ぜひ本来の効果がきちんと得られるように既定の使用量は守ってお手入れしていただければと思います。

これからどんどん肌寒くなっていくので、肌を乾かさないという点では化粧水をたっぷりつけてあげることはいいと思います。

肌が乾いていることで、色々な肌悩みにつながってしまいやすくなります。

もし2種類以上の同アイテムをつける場合は、化粧水の場合はみずみずしくさらっとした使い心地のものを先に馴染ませて、次にしっとりとした(例えばとろみがある化粧水など)使い心地の化粧水をつけていただくと、浸透もしやすくなります。

後肌に触れたときも吸い付くような後肌になるまでぜひ水分補給して、頬の高い位置がうるおいのツヤで光を跳ね返すような肌に近づけられるようにお手入れ頑張ってみてくださいね。

当ページのコンテンツは寄稿記事です
ご覧になっているページのコンテンツは、一般の方よりお寄せいただいた寄稿記事となっております。
記事の内容は寄稿いただいた方の個人的な意見であり、有限会社ナチュラルウェーブの公式見解とは異なります。