化粧水の塗り方は手を使う？素手若しくはコットンがいい？

永遠のテーマと言っても過言ではないこの素手かコットンか！というクエスチョン。

こんな聞き方をするとあれですが逆に聞きたいのですが、皆さんは素手で馴染ませるのとコットンで馴染ませるのはどちらがお好きですか？私はどちらも好きです。


うーん、詰まるところどちらもいいと思うんですよね。

どちらにも良い面とそうじゃない面がありますし、その時々で自分の肌に合わせてお手入れ方法を工夫したり変化をつけることが大切だなと思います。

なので今回は手で化粧水をつけるメリット、デメリット、コットンでつけるメリット、デメリットを考えていこうと思います。

化粧水の塗り方で手を使う場合のメリットデメリット

メリット

化粧水を手で付ける場合、10円玉くらい手のひらにとってそのままパシャパシャつけますよね。

この時みずみずしい化粧水だとこぼれ落ちてしまうかも・・？なので、少しベースに厚みがあるものの方が手で付けるには向いているかもしれません。

手で付ける場合の馴染ませの目安ですが、ＣＭでもよく見ますが肌に手が吸いつくのを目安に馴染ませるのがオススメです！

デメリット

ですが、実は手で馴染ませると意外な落とし穴があります・・・。

とっても簡単で手軽に化粧水をつけることが出来るのが手で馴染ませるパターンですが、ここで注意したいことがムラ付きです。

意外と肌は目には見えない凹凸があるので、手だと隅々まで馴染ませることが出来ない場合があります。

これも目に見えて馴染んでる馴染んでないがわかるわけではないので、本当に？って思われる方もいらっしゃると思いますが、やっぱり手は丸みもありますし面で馴染ませることは難しい気がします。

なので手で付けるのはベースの密着度の高い美容液やクリーム、あと最近増えてきている化粧液などが良いような。

化粧水の塗り方でコットンで使う場合のメリットデメリット

メリット

コットンで使う場合はまず面で当たるので、隅々まで化粧水をつけることが出来ます。
またコットンだとコットンを割いてローションマスクのように顔に貼っておくこともできます。

あとはコットンでつけることで古くなった角質を取り除くことも出来るので、心なしか肌色が明るくなるような気がします。

手で馴染ませると、手のぬくもりが伝わって少しベタつくこともあります。

デメリット

逆にコットンを使うことでのデメリットは、皮膚が薄く赤みが出やすい方などは過剰にコットンでこするとヒリつきが出てしまう場合があるので要注意です。

なので、化粧水をコットンで馴染ませる場合は必ず規定量は使用しましょう！

馴染ませてるうちに乾いてきたら、少し取り足しましょう。

あとは質のいいコットンを使いましょう！エコテックス規格をクリアしているもので肌に優しいものがオススメです。

まとめ

化粧品を使うにあたって大切なのはツールだと思います。

今回のように手で馴染ませる場合は違いますが、コットンで馴染ませる場合はやはり質のいいコットンを使うと肌の明るさや馴染ませたときの後肌が格段に違います。

たまーに「コットンは早く量を消費させるため！」などとおっしゃる方がいらっしゃいますが（苦笑）、私はメーカーの提案する使用方法で使用することが一番効果が出ると思います。

手を推奨しているメーカーは手で付けることでの効果が得られると思います。
あとは肌がゴワゴワする人はコットン使用も併用することで、ゴワつきが取れますし肌がなめらかになると思いますよ！

肌が揺らぎやすい時期や、敏感になっているときはハンドプレスでじっくり馴染ませることで、肌に直接触れることも出来るので状態を把握することも出来ます。

手で付けるコットンで付ける！を面倒くさいや時短！で選ぶのではなく、肌の状態に合わせて見極めてその時の自分にあったお手入れをぜひやってみてくださいね！