女性の顔にできる肌荒れの原因と対策方法は?保湿ケアで顔も心もうるつやに。
あなたにはどんな肌悩みがありますか?
ニキビ・吹き出物、かゆみ・カサつき、毛穴の黒ずみ、敏感肌、メイク乗りの悪さ…
このような肌荒れの悩みをかけていませんか?

それは「乾燥」が原因かもしれません。
スキンケアで一番大切なのは「保湿」。
保湿ができていないと、油分と水分のバランスが崩れ、肌の免疫機能が下がり、様々なトラブルを引き起こします。
あなたは正しい保湿ケアを行えていますか?
そこで今回は
- なぜ乾燥は女性の敵なの?
- 乾燥を防ぐスキンケア方法は?
- スキンケア以外の保湿方法は?
の3つについてご紹介します。
一緒にお顔も心もうるつやにしましょう!
目次
なぜ乾燥は女性の敵なの?
乾燥肌の原因は「肌のバリア機能の低下」だと言われています。
肌のバリア機能が低下すると、水分が逃げやすい状態になり、乾燥肌を引き起こします。
バリア機能の低下の原因は
- 生活習慣の乱れによる皮膚のターンオーバーの停滞
- 紫外線が肌にダメージを与え水分を奪う
- 年齢
などがあります。
肌が乾燥し、ターンオーバーが乱れることによって古い角質が毛穴をふさいでしまうとどうなるでしょうか。
皮脂や角質がスムーズに排出されず、ニキビや吹き出物、毛穴の黒ずみの原因となってしまいます。
バリア機能が低下するということは敏感肌になってしまい、かゆみや、カサつきも引き起こしてしまいます。
こんな肌荒れがおこると、もちろんメイクのりも悪くなってしまい気分も沈んでしまいますよね。
女性はお顔のコンディションによって気持ちも変わってくるものです。
では、肌の乾燥・肌荒れを防ぐにはどのような対策が必要なのでしょうか。
次の章でお伝えしていきますね!
乾燥を防ぐスキンケア方法は?
メイク落とし・洗顔
メイク落としはどんなものを使っていますか?
オイル、リキッド、ジェル、シートなどがあります。
乾燥が気になる女性におすすめなのはミルククレンジングです!
肌に優しいものが多く、肌荒れしにくいのが特徴です。
比較的ナチュラルメイクの女性に向いていますが最近では、しっかりメイクの方に向いているミルククレンジングもたくさんあります!
自分に合ったものを探してみてくださいね!
洗顔は、セラミドやヒアルロン酸が配合されているものがおすすめです!
しっかり泡をたてて、肌を優しく包み込むように…
ごしごしと洗わないようにしましょう!
そして洗い残しがないようにしっかりすすぎましょう。
化粧水・乳液
洗顔後はお肌が乾燥しやすくなっているので、すぐに乾燥対策を行いましょう。
惜しげもなくバシャバシャ使います。
化粧水・乳液の選び方としては自分に合った保湿力のものを選びましょう。
しっとりタイプ、とてもしっとりタイプなど表記してあるものもあるので参考にしてみるといいですね。
コットンと手どちらのほうがよいのでしょう?
乾燥で肌が敏感になっている場合は、手をおすすめします。
コットンが刺激になってしまうことがあるからです。
化粧水を適量、手のひらに出します。
手のひらで化粧水を温め、肌にハンドプッシュする。
何度かお好みで化粧水を重ね付けする。(手が肌に吸い付くくらいが理想)
化粧水がなじんだら、乳液を適量塗布していきます。
もっと保湿したい人はクリーム
基本ケアを行っても乾燥が気になる場合は、クリームが効果的です。
顔全体に塗るものや、部分的に塗るものなどカサついている部分や、度合いによって自分に合ったものを選びましょう。
目元の皮膚は薄いので優しく塗りましょう。
スキンケア以外の保湿方法は?
カミソリで産毛処理をしよう!
え、保湿に関係あるの?とおもいましたか?
実は産毛を処理することで、化粧水が浸透しやすくなり、保湿力がアップします。
お顔の毛の処理は男性だけのものではありません。
女性にとってもとても大切!
頻度は一週間に一度程度でいいです。
カミソリが怖い、使い慣れてない方は電動のシェーバーもあるので使用してみてくださいね。
それから、産毛を処理するとメイク乗りもよくなるので、女性にとって嬉しいことばかりです。
睡眠の質をあげよう!
就寝からの3時間が鍵となっています。
- 就寝前には食べないようにする
- 就寝1時間前までに入浴する
- 就寝前になるべくスマホ、テレビを見ないようにする。
これらに気を付けることで睡眠の質があがり、成長ホルモンが分泌され肌荒れしにくい乾燥知らずの肌を作ることができます。
運動しよう!
運動不足は、新陳代謝を悪くします。老廃物が溜まったり、血流が悪くなります。
その結果、肌のターンオーバーが停滞してしまいます。
また、軽い運動によってストレス軽減にもつながり肌荒れの原因となる、ビタミンの消耗を抑えてくれます。
食習慣を見直そう!
バランスの取れた食事をすることは、乾燥・肌荒れ対策にもとても大切です。
乾燥肌になりにくい食習慣として
- 朝食をとり、代謝をアップさせる
- 糖質を制限しすぎない
- 良質な油を摂取する
- 野菜を食べる
などがあげられます。
朝食をとると一日の代謝が上がるので肌のターンオーバーにとても重要なのです。
糖質の役割としては適量摂取することによって、体内でグリコーゲンとして水と貯えられるので肌のうるおいを保ち、乾燥を防ぐことができます。
良質な油は
細胞、ホルモンにとても重要な栄養素です。
魚油、オリーブオイル、アマニ油、えごま油など積極的に取りましょう。
肌荒れを防ぐと効くとビタミンCが大切!
と考えることも多いのではないでしょうか。
ビタミンは体から逃げやすいため野菜を摂取し、毎日ビタミンの補給をしてあげましょう!
野菜が不足してしまうのならば、サプリメントなども使用してみるのがいいかもしれません。
水に溶けにくく、体からにげにくい液体サプリメントなどもおすすめです!
まとめ
いかがだったでしょうか?
保湿により、乾燥による肌荒れのほとんどが解決します。
あなた自身の乾燥の原因は見つけられましたか?
スキンケアや、生活習慣を見直すことがとても大切です。
ターンオーバーを促し、スキンケアの効果を最大限に引き出すこと、優しく肌を洗い、たっぷりと水分・油分を与えてあげること。
体の外からも内側からもアプローチすれば、肌荒れのない美しいお顔になります。
女性にとって肌荒れは精神的な面にもつながります。
一緒に保湿ケアをして、顔も心もうるつやにしましょう!
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