日焼けが痛い!寝れないときに効果的な方法とかゆみ対策!

どんなに日焼け対策をしているつもりでも、ついアウトドアの遊びに夢中になって日焼けし過ぎることもあります。

ひどい日焼けになると、あまりの痛さに寝れないほどになってしまうこともありますよね。


たかが日焼けだと軽く考えがちですが、日焼けが痛くて寝れないというときは、皮膚が炎症を起こしている状態です。

この場合の対策としては、炎症を抑える効果のある軟膏などが効果的です。

日焼けが痛い、寝れないというときの正しい対処法、そしてかゆみ対策もあわせて紹介します。




目次

日焼けがヒリヒリ痛いときはまず患部を冷やす

日焼けした直後にまず行うべきことは、患部を冷やすことです。

肌が赤くなってヒリヒリ痛い状態であれば、水や氷で赤くなった場所を冷やすだけでも痛みが治まることがあります。

冷却剤や冷たい水を含ませたタオルを使うのもよい方法です。

軽度の日焼けなら、患部を冷やすだけでも十分な処置ですが、それでも痛くて寝れないこともありますよね。

そのようなときは、市販されている軟膏などを使うと回復を速めることができます。




日焼けの痛みで寝れないときはステロイド軟膏で対策

冷やしてもまだ痛い、夜になって寝れないほどに痛いという場合、アフターケア用の軟膏を塗るのがおすすめです。

日焼けは皮膚が炎症を起こしているわけですから、炎症を抑える効果のある軟膏を使います。
効果的なのはステロイド系の軟膏です。

「ステロイド」と聞くと、ちょっと抵抗感を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ステロイドは副作用が強いことでよく知られているので、私もできれば使いたくないなぁと思います。

それでも、ステロイド軟膏はその分即効性があり、皮膚の炎症を抑えるにはよく効いてくれます。
大切なことは、適量を守って使用することです。

ステロイド軟膏の使用説明書をよく読み、指定されている使用量を守って使ってみてください。




日焼けが痛いだけじゃなくかゆみもあるときの対策

日焼けが痛くて寝れないとき、痛みだけではなくかゆみがツライということも多いですよね。

その場合の対策としても、軟膏は効果的です。
炎症を起こしている皮膚には、ステロイドが効果的ですが、かゆみツライときには保湿成分も含まれているものがおすすめです。

日焼けが痛いだけでなくかゆみを伴っている場合、皮膚の水分が失われてかゆみが発生しています。
そのため、積極的に水分を補給するのも対策として有効です。

軟膏を塗って外側からのケアをするのと同時に、水分補給により身体の内側からのケアも並行して行いましょう

水分補給には、ミネラルウォーター以外に、ビタミンCを含むスポーツドリンクなどもおすすめです。

日焼けのあとかゆみがあっても、できるだけ患部をかかないようにしてください。
下手にかきむしって爪でお肌を傷つけてしまうと、傷口から雑菌が入ってしまうこともあります。




日焼け後はビタミン補給や十分な休息も

痛みがひどくて寝れないくらいの日焼けには、ビタミン補給も効果的です。

先ほど、ビタミンCを含むスポーツドリンクもおすすめだと言いましたが、ふだんの食事からビタミンなど栄養バランスの取れた食生活を心がけてみてください。

日焼けは皮膚が傷ついてしまっている状態です。

そんなときは、お肌の修復に必要な栄養をしっかりと摂取することも必要です。

日焼けが痛い、寝れないという場合でも、軟膏などを利用すれば不快感を軽減できます。

お肌の修復には睡眠も重要です。

しっかりと休息がとれる状態に整えておきたいですね。




まとめ

今回は、日焼けが痛い、寝れないときの対策についてお話ししました。

日焼けだからといって軽く見ていると、重傷化することもあります。

日焼けはやけどの一種です。痛くて寝れないというような場合は、きちんとしたケアが必要です。

早めに正しい対策を行うことで、痛みやかゆみをより速く緩和することができます。

同時に、バランスのとれた食事と十分な睡眠をとることも意識してみてくださいね。

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