肌荒れしたら何もしない方がいい?プチ肌断食でニキビが治る?

あなたは”肌断食”という言葉を知っていますか?

化粧水からクリーム…お金をかけているのに肌荒れが治らない…。

こだわって毎日きちんとスキンケアしているのにニキビや赤みが全く治らない…。

酷くなる一方。自分に合うスキンケアが見つからない。

 

 

そんな時に試してほしいのが”肌断食”です。

スキンケアを頑張りすぎているあなたにこそ試してほしい方法です。

そこで今回は

  1. 肌断食って何?
  2. プチ肌断食の方法は?
  3. 肌を観察しよう!

の3つについて紹介していきますね!

目次

何もしない!?肌断食ってなに?

肌断食とはスキンケアやメイク、石鹸などでの洗顔など、何もしないスキンケアの方法です。

肌本来の強さを呼び覚まし、肌荒れを治していきます。

自分の皮脂などの天然の化粧水を利用するというわけです。

肌断食を実践して、ニキビや赤みのある肌を始めとして肌荒れが治ったという人はたくさんいます。

だけどさすがにメイクやクレンジングはしたい…。

何もしないのは無理かも…。

そう思いませんか?

今回はゆるゆる肌断食の方法をお教えします!

プチ肌断食の方法は?

夜のプチ肌断食

 

 

まずはメイクを落としますよね。

おすすめはミルクorジェルクレンジングでお肌に優しくクレンジングすることです。

ぬるま湯で洗い流しましょう。

ティントタイプのリップやマスカラなどのポイントメイクが落ちない場合はその部分にだけオイルクレンジングなどを使いメイクを落としましょう。

ダブル洗顔は乾燥につながる可能性があるのでできるだけしないのをおすすめします。

メイクをしなかった日や、石鹸落ちのメイクを使っていてクレンジングが必要ない時は、石鹸を使用しても大丈夫です。

石鹸の選び方としては、うるおいを逃さないタイプがいいです。

メイクをしなかった日はぬるま湯または水洗顔でもOK。

その日に合った洗顔をしていきましょう。

基本的に洗顔後はなにも塗りません。

どうしても、目元が乾燥する…。肌がつっぱる部分がある…。

そんな時は、薄くワセリンを塗りましょう。

また、皮膚科からニキビなどの肌荒れの薬が処方されていて保湿が必要な場合はワセリンなどを塗って、保護することをおススメします。

とにかくスキンケアは最小限に抑えましょう。

朝のプチ肌断食

 

 

朝、洗顔はなるべく水洗顔で済ませましょう。

その後はメイクですよね。

スキンケアを何もしないでメイクをするのはちょっと…と思いませんか?

朝はメイク乗りをよくするためにスキンケアを行ってよいことにします。

ワセリンだけにしてみてもいいですし、いつもの基礎化粧品を使用してもいいです。

化粧水と乳液のみの使用がおすすめです。

塗りすぎないことが大切です。

その後はいつものようにメイクをしてくださいね!

オイルクレンジングを使いたくない場合は、お湯オフのマスカラやティント以外のリップを使用するのをおすすめします。

肌を観察しよう!

肌が乾燥しにくくなったり、ニキビが減ったりなど肌荒れが減ることがもちろん期待されます。

肌を触る機会が少なくなるため摩擦が減り、いい効果が生まれます。

しかし、乾燥肌や敏感肌の場合、肌荒れがひどくなることも少なくありません。

乾燥がトラブルを引き起こすからです。

せっかく肌断食を頑張っていても肌荒れがひどくなってしまうのは悲しいですよね。

肌をしっかり観察して対処してあげることがとても重要です。

特に乾燥や赤みが出てきた場合は、肌荒れの前触れかもしれません。

好転反応の場合もあります。

スキンケアで起こる好転反応は、肌のざらつきやニキビ・吹き出物などです。

このような場合はもう少しプチ肌断食を続けてみてください。

個人差はありますが、ニキビ・吹き出物によって毒素を排出している最中かもしれません。

痛みや、赤みがでてきて明らかに不快な場合は肌断食をお休みする必要があるかもしれません。

  1. ワセリンを多めに塗る
  2. 夜も基礎化粧品を塗って、少し肌断食をおやすみする。

などの対処をしていきましょう。

何もしないことだけを大切にするのではなく、自分の肌をしっかり観察して与えなければならない時もしっかり見極めていきましょう。

与えた後の肌もしっかり観察してみてくださいね!

まとめ

どうだったでしょうか?

今回はプチ肌断食の方法を中心にお教えしました。

メイクをしたい女性でもできるプチ肌断食を是非試してもらいたいです。

何もしないケアで肌は強くなります。

スキンケアを頑張っているのに全くニキビなどの肌荒れが治らない時、それはスキンケアのし過ぎかもしれません。

好転反応と悪化を見分けることも重要となってきます。

しっかり観察してあげましょう。

肌本来の強さを信じてみませんか?

肌を内側から強く改善して肌荒れしらずの肌をつくっていきましょう!


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