保湿クリームで毛穴が開く原因や対策方法とは?
肌の悩みで、常に上位にあがるのが「毛穴の開き」
毎日しっかりと保湿しているのになぜ?と悩んでいる方も多いでしょう!
毛穴の開きを目立たなくしたいと思ったら、まずは毛穴の機能や役割を知った上で、自分の肌に合ったケアを始めることが大切です。
今回は、毎日保湿クリームケアしているのに毛穴が開いちゃう原因や対策方法についてお話ししましょう。
目次
そもそも保湿とはいったいなに?
毎日、化粧水や乳液最後に保湿クリームでお手入れしているけど、保湿っていったいどんな機能や効果があるのか意外と知らない方も多いでしょう。
保湿とは、お肌の『湿った状態を保つ』という意味があります。
肌に水分を与えることを保湿だと誤解されている方が多く残念ながら、これは保湿ではないのです。
つまり、保湿とは、『良質な油分によって適切な水分の蒸発を防ぎ、その水分が肌に保持されている状態』の事をいい、効果のある保湿をするには、水分と油分が必要になります。
保湿クリームでケアしても毛穴が開く原因はいったいなぜ?
毎日洗顔後にしっかりと保湿クリームでケアしているのに、なぜが毛穴が開いちゃうと悩んでいませんか!
それにはなんらかの原因があります。
原因1. 加齢
加齢により肌に弾力がなくなると、肌も重力の影響に勝てず、毛穴が縦に広がります。これが原因により、毛穴が開きたるみ毛穴と言われる状態になります。
肌の老化現象は、20代後半くらいからはじまると言われてをり段階的に進行します。はじめは毛穴が詰まっている程度の肌トラブルも、30代からは肌のたるみの症状が加わるため、年齢に応じた本格的なエイジングケアが必要になります。
原因2. 皮脂・汚れ
毛穴開きの2つ目の原因は皮脂や汚れが毛穴に詰まりです。
洗顔不足による開き毛穴の場合には、クレンジング・洗顔でしっかりと皮脂や汚れを洗い落とすことが大切ですが、逆に洗顔をやりすぎてしまうと肌の乾燥につながります。
優しく洗い皮脂汚れを取り除いていくことがポイントです。
原因3. 乾燥
乾燥も開き毛穴の原因のひとつです。乾燥により肌のキメがなくなり、皮脂の過剰分泌が起こる事により毛穴の開きが目立つようになります。
乾燥を放置すると、角質がはがれ肌のたるみの原因にも繋がるため感想を防ぐことも大切です。
保湿クリームでの毛穴対策とは
毛穴の開きは、その種類や原因によりケアの方法が変わってきます。
しかし、どの種類にも共通しているのは、保湿でクリームは、化粧水や乳液によって肌に浸透した潤いを逃げないようにしてくれる役目で保湿効果が期待できます。毛穴の種類別に有効な「クリーム」ケアについて見ていきましょう。
◎「たるみ毛穴」にはエイジングケア対策
たるみ毛穴には、エイジングケア成分を配合するクリームがおすすめです。
たるみ毛穴は、年齢とともに肌の新陳代謝の機能が衰え肌の弾力を保つ成分の生成量が減少することで起こります。
たるみ毛穴を改善するには、加齢によって減少するコラーゲンの量を増やす必要があり、レチノールとビタミンC誘導体などのエイジングケア成分が含まれているクリームを選びましょう。
たるみ毛穴をはじめ、しわやほうれい線などの加齢を要因とした肌トラブルの改善に最適です。
◎「乾燥毛穴」は油分対策
肌や角層の水分量が低下することで起こる乾燥毛穴。
肌が乾燥するとハリがなくなり、毛穴の開きが目立つようになります。
乾燥により、古い角質が毛穴にたまって皮脂が詰まり、ニキビトラブルを引き起こすトラブルにもなり、乾燥毛穴の改善には、クリームによる油分の補給がおすすめです。化粧水後にクリームで毛穴に油分を与えることで、肌の水分バランスが整いしっかり保湿ができます。
まとめ
いかがでしたでしょう。
今回は保湿クリームでしっかりケアをしても毛穴が開く原因や対策方法についてお話ししました。
しっかりケアしても毛穴が開く原因にはいくつかあります。
今回お話しした対策方法を試してみてください。
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