保湿剤で毛穴の垢ごっそり!!角栓の除去方法と対策とは?
鼻の頭や小鼻にポツポツと目立つ毛穴、気になりますよね。
白く詰まっていたり黒ずんでいたりする毛穴は、角栓によってふさがれている状態です。
無理に押し出そうとして間違ったお手入れをすると、よけいに毛穴汚れが悪化してしまいます。
そこで、今回は毛穴汚れについてお話ししましょう。
毛穴の垢の正体はいったいなに?
毛穴の垢の原因はズバリ『角質』です。
そもそも「角栓」とは、何でできている?
そもそ角栓とは、特に皮脂でベタベタしやすい鼻にできやすく、皮脂が詰まってできた物を角質と思われがちですが、実は角栓の約70%を占めるのは角質といわれるたんぱく質でその中で角栓は約30%しかないのです。
よく、毛穴が黒っぽくなるのは角栓に含まれる毛穴付近の皮脂が空気に触れて酸化して黒くなってしまった状態のことをいいます。
角栓の原因はターンオーバーにある!
ターンオーバーとは、細胞が生まれ変わるサイクルのことで、肌の奥で生まれた細胞は、約4週間かけて肌表面へと押し上げられてから角層を作ります。
さらに約2週間かけて押し上げられ、最終的には垢となってはがれ落ちます。
しかし、ターンオーバーのサイクルが乱れると、角層が厚くなり、毛穴をふさぎやすくなってしまいこれが角栓となるのです。
ターンオーバーの乱れはの原因は、紫外線や乾燥、睡眠不足やストレス、食生活の乱れなど考えられ、日々の生活習慣から注意していきたいですね。
皮脂の過剰分泌
思春期から20歳前後は、皮脂の分泌が盛んになる時期。20歳以降の人でも、次のような要因によって皮脂が過剰になることがあります。
- 気温の上昇
- 糖分や脂肪分の多い食事
- アルコールの過剰摂取
- ビタミン不足
- ストレス
- メイクの落とし残し
毛穴にぴったりフィットして目立たなくしてくれる、ファンデーションや化粧下地。油やワックスなどの油性成分が含まれているため、その日のうちにきちんと落とさないと角栓の原因になってしまいます。
疲れて帰った夜やほぼメイクが崩れている時など、つい洗顔だけですませたくなる時もありますよね。
ですが洗顔料には、皮脂汚れや古い角層を落とす役割がありますが、油性成分を多く含むメイクを落としきることはできません。
クレンジングにはメイクとなじみやすい洗浄成分が配合されているので、クレンジングを使って落としましょう。
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